50cc Motorcycle

長く乗るために

いくら原付バイクと言え、安い買い物ではないですね。できれば大事に長く乗り続けたいものですね。しっかりとメンテナンスをして、無理な運転をせずに愛車のことを思っていれば、長く乗り続けることができます。

バイクの調子がいい?

日頃からよく手入れをしていて燃費もよく、エンジンのかかりもバッチリでアイドリングも安定していれば、バイクの調子がいいと言ってもいいでしょう。こうしてメンテナンスが行き届いているバイクでも、毎日乗っていると微妙な調子の差が分かるはずです。乗り方や天候によってもバイクのコンディションは変わるでしょう。そんな中で、いつもよりも調子が悪い、いつもよりも調子がいいと感じることがあると思います。


加速の加減、ブレーキの効き、エンジンの音など、その日によって違いがあるでしょう。調子のいい中で、微妙な変化を感じ取っていれば、バイクの調子が悪くなったことにも気づくはずです。ただバイクを走らせるだけではなく、日頃から気にかけて走行していれば、バイクの変化も分かるのです。

エンジンを大切に

バイクのエンジンは、人間で言うと心臓の部分です。もちろん様々な部品が力を発揮して、連携してバイクは走りますが、肝心のエンジンが壊れてしまうとエンジンを始動することさえできません。


そこで心配になるのがエンジンの焼け付きでしょう。単純に50ccと言いますが、軽量カップを手にしたことのある人ならお分かりでしょうが、50ccはとても少ない容量です。こうした小さなエンジンで時速30kmというスピードで走行します。なんだか簡単にエンジンが焼きついてしまいそうな気がしますが、以前と違い、現在新車で販売されている原付バイクは4ストロークエンジンとなっていますので、焼きつきがないのです。2ストロークエンジンだと焼きつきやすいということがありましたが、よっぽど無理な乗り方をしなければ、エンジンがやきつくことはないでしょう。

バッテリーも重要

エンジン同様、バッテリーもバイクの命と言っていいでしょう。バッテリーが上がってしまうとエンジンがかからなくなります。バッテリーがもつのは約2年と言われていますが、使用頻度や走行の仕方で短くなったり長くなったりします。しばらくエンジンを始動せずにしていると、バッテリーがあがってしまうことがありますが、完全にバッテリーが上がってしまうと回復はほぼ不可能になります。長くバイクに乗り続けるのであれば、バッテリーを充電するためにも、乗らないときでもエンジンを始動してあげることも大切です。


バイクのバッテリーは思いのほか価格が高いので、完全にバッテリー上がりになって交換にならないように注意しなければいけませんし、輸入品の安いバッテリーで不良品をつかまされることのないようにしなければいけません。

アイドリングは止める?

アイドリングストップ運動なんかがあるようですが、バイクでのアイドリングストップを行っている人はいるでしょうか。ガソリンが高騰したときには信号待ちでエンジンを切る人もいたでしょう。では、アイドリングストップの効果ってどんなものなのでしょうか。


アイドリングストップをすることで、排ガスを少なくしたり、燃費を向上させ、環境問題にも気を配ろうと言うものです。環境のことを考えると、とても大事な行為だとも言えます。


では、バイクにとってはどうなのでしょうか。機械には耐用年数があります。耐用年数は耐久テストで決められているものです。一定の回数以上の使い方をすると壊れてしまう、使用に耐えられないとするものです。原付バイクの場合、アイドリングストップをかけるとセルモーターに影響がでます。セルモーターの耐用年数は10年程度か10万kmとされています。エンジンを切ったり入れたりすることで、セルモーターの使用頻度だけが上がってしまい、耐用年数を待たないで使えなくなってしまう可能性があります。


アイドリングストップは環境には優しくても、バイクにはあまり優しくないと言えるのです。