50cc Motorcycle

原付の乗り方

同じ排気量の原付バイクでも、バイクの種類によって乗り方が違います。一番簡単に運転することができるのはスクーターですが、その他にも種類はあります。とりあえず免許は取得したけれど、どのタイプにするか迷っている場合、乗り方を見て自分に合っているものを選びましょう。将来的に中型、大型に免許の種類を変えて行くのであれば、ミッション系の原付に乗った方がいいでしょう。それぞれに乗り方の特徴がありますので、よく選んでから決めましょう。

カブ

カブ系の原付バイクの乗り方です。カブ系のバイクはクラッチを切り離す必要のないタイプで、チェンジ付きになっています。カブ系のバイクには3〜4速ギヤのものが多く、左側のステップの前に、ギヤをチェンジするペダルがついていて、スピードに応じてそのペダルを踏み込むだけになっています。

ミッション

チェンジ付きの原付バイクになります。半クラッチの技術が必要になり、左手でクラッチの操作を行います。初心者の場合、慣れるまで出だしが難しいかもしれません。エンジンの回転数に関係なく、クラッチが切れていると駆動が伝わらないためにバイクは動きません。車のクラッチと同じで、エンジンの回転数に合わせてゆっくりと左手のクラッチをつなげます。タイミングはすぐに感覚で覚えることができますが、早すぎるとエンストしてしまったり、前輪が上がってしまいます。反対に遅いと中々スタートすることができません。


最初のステップとして原付バイクに乗り、将来中型や大型バイクに乗りたい場合、こうしたミッション系の原付バイクに乗って、クラッチの使い方に慣れておくといいでしょう。

練習してみよう

50cc免許の場合、学科試験のみで免許が取得できるため、短い時間の乗り方の講習を受けるだけで、いきなり自分でバイクを運転することになります。アクセルを回せばいいだけのスクーターと違い、ミッション系のバイクは慣れるまで戸惑うかもしれません。広い空き地や駐車場などで少しずつ練習しましょう。


まず、バイクの取り回しの練習をします。押して歩いて、思うように回せるようにしてみましょう。次に乗るとき、降りる時にふらつかないように乗り降りの練習をします。もたつかないでできればふらつくこともないでしょう。エンジンをかけるとき、原付だとキックもそれほど重くないので、女性でも難しいことはないでしょう。


次に、アクセルとブレーキの加減を覚えましょう。次に、手元を見ないで一連の捜査を自然にできるように練習します。右手のアクセルを回す→右手のフロントブレーキをかける→右足のリアブレーキペダルを踏む。


アクセル、ブレーキの操作がスムーズにできるようになったら、少しずつ動かす練習をしましょう。アクセルを回しながら少しずつクラッチレバーを離します。次に、クラッチのつながりを覚えるために、アクセルを戻しながらクラッチレバーを握ります。こうしてバイクが動き出すタイミングを覚えます。


ちょっとずつ練習して、発進と停止の練習をしてから公道に出るようにしましょう。

スクーター

自動変速機付きのバイクで、ミッション系などとは違い、両足を揃えて乗ることの出来るバイクで、10代の若者や女性を中心に人気があります。50ccバイクの中で、一番簡単に運転することができるタイプで、右手のアクセルを回すだけで進むことが出来ます。停止するときにはアクセルを戻して、左右についているブレーキを均等に握るだけです。 エンジンをかけるときは、ブレーキのレバーを握っていなければセルがスタートしませんので注意しましょう。